施術について
About
傷跡修正とは
ケガや手術、やけどなどでできた傷跡は、自然治癒の過程で「赤み」「盛り上がり」「ひきつれ」などが残ってしまうことがあります。 こうした傷跡は、見た目のコンプレックスだけでなく、動かしにくさや違和感といった機能的な問題を引き起こすこともあります。 「傷跡修正」とは、形成外科的なアプローチによって、これらの悩みを目立ちにくく・自然な形へと整える治療です。
こんな方におすすめ
Recommend
- 手術やケガの跡が盛り上がって目立っている
- 傷跡が赤み・かゆみ・痛みを伴ってつらい
- 市販の塗り薬やテープでは改善しなかった
- 昔の傷跡が気になり、人目が気になってしまう

Overview
施術概要
傷跡修正
一人ひとりの傷の状態やお悩みに合わせて、切除縫合・形成術・レーザー・注射治療など、複数の選択肢の中から最適な方法をご提案します。
ケナコルト注射
ケナコルト-A(トリアムシノロンアセトニド)は、ステロイド系抗炎症薬です。
皮膚が盛り上がって硬くなる「肥厚性瘢痕」や「ケロイド」に対して、直接患部に注射することで炎症を抑え、傷跡を平らに・やわらかくしていきます。

施術の種類
Type
傷跡修正
施術方法
切除縫合・形成術・レーザー・注射治療など、一人ひとりの傷跡の状態に合わせて施術方法を選択します。
施術時間
約10〜30分程度(施術方法や傷跡の大きさ・部位によって前後します)
ダウンタイム・副作用
・切開系施術は約1週間、レーザーや注射は数日で回復。
・傷跡を落ち着かせるため、術後は紫外線・刺激・摩擦を避ける必要があります。
・傷の性質によっては複数回の治療や経過観察が必要になることもあります。
ケナコルト注射
施術方法
ステロイド剤を注射して、ケロイドや盛り上がりを抑えます。切らずに改善でき、ケロイド・肥厚性瘢痕に効果的です。
施術時間
約5分程度
ダウンタイム・副作用
・軽度の腫れ・赤みが出ることがありますが、通常は1〜3日ほどで自然に落ち着きます。 ・基本的に当日からメイク・シャワー
・軽い運動は可能です(注射部位を強くこすらないよう注意)
・一時的にチクチクした痛みやかゆみが出る場合がありますが、多くは数日以内に消失します。
メニュー
Menu
施術の流れ
Flow
カウンセリング
専門医があなたのお悩みや希望を丁寧にヒアリング。一人ひとりに合わせて最適な治療法を提案します。
施術
決定した治療法で、傷跡の切除・縫合・皮膚の再配置等を丁寧に行います。
専門医が自然な仕上がりになるよう、皮膚の緊張やラインを調整しながら縫合します。
アフターケア
術後1週間前後(部位により異なる)で抜糸を行います。
傷跡が落ち着くまでは、紫外線ケア・テープ保護・保湿ケアなどをご案内します。
よくある質問
Q & A
-
どのくらいで傷跡が目立たなくなりますか?
傷跡の状態や施術法によりますが、約3〜6ヶ月かけて徐々に赤みや盛り上がりが改善していきます。
-
一度の施術で綺麗になりますか?
傷の大きさや体質により異なります。小さな傷は1回で十分なこともありますが、肥厚性瘢痕やケロイドの場合は複数回(2〜4回)の治療が必要になるケースもあります。
キャンペーンアイテム