裏ハムラ法のダウンタイムは何日?経過と過ごし方を医師が解説

裏ハムラ法を検討中の方が気になるのが「ダウンタイム」。仕事や予定にどれくらい影響があるのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、裏ハムラ法のダウンタイムの期間や経過、術後の過ごし方、ダウンタイムを短くするコツまで詳しく解説します。
裏ハムラ法とは
まずは裏ハムラ法がどのような治療法なのかを簡単に解説します。
裏ハムラ法の仕組み
裏ハムラ法は、目の下のクマ・たるみを改善する手術です。
- 下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチ
- 目の下の脂肪(眼窩脂肪)を除去せず「移動」させる
- 突出した脂肪を凹んだ部分に再配置して、なめらかな目元に
脂肪を「取る」のではなく「移動させる」のが特徴です。
裏ハムラ法が選ばれる理由
- 傷跡が見えない:まぶたの裏側から施術するため、皮膚表面に傷が残らない
- 凹むリスクが少ない:脂肪を取りすぎて目の下が凹む心配が少ない
- ダウンタイムが比較的短い:表ハムラ法に比べて回復が早い
裏ハムラ法のダウンタイムはどれくらい?
裏ハムラ法のダウンタイムについて、具体的な期間を解説します。
ダウンタイムの目安は1〜2週間
裏ハムラ法のダウンタイムは、おおよそ以下の流れです。
| 経過 | 期間 |
| 腫れのピーク | 術後2〜3日 |
| 腫れが落ち着く | 1週間程度 |
| 内出血が消える | 1〜2週間 |
| 完成形 | 1〜3ヶ月 |
多くの方は1〜2週間で日常生活に支障がなくなります。
個人差がある
ダウンタイムの長さには個人差があります。
- 体質や術後の過ごし方で変わる
- 内出血が出やすい人、出にくい人がいる
- 腫れやすい体質の方は少し長引くことも
「〇日で完全に治る」とは言い切れないため、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
ダウンタイム中に起こる症状
術後に起こる主な症状について解説します。
腫れ
最も一般的な症状が腫れです。
- 術後2〜3日がピーク
- 泣いた後のような腫れぼったさ
- 1週間程度で大部分が落ち着く
腫れは徐々に引いていくので、焦らず経過を見守りましょう。
内出血
目の下に内出血が出ることがあります。
- 目の下〜頬にかけて紫〜黄色のあざ
- 1〜2週間で消える
- コンシーラーでカバー可能
内出血は出る人と出ない人がいます。出ても必ず消えるので心配いりません。
違和感・つっぱり感
目の下に違和感やつっぱり感を感じることがあります。
- 脂肪を移動・固定しているため起こる
- 徐々に軽減し、1ヶ月程度で落ち着く
- 日常生活に支障はない程度
硬結(しこり)
脂肪を固定した部分に硬さを感じることがあります。
- 触ると少し硬い感じがする
- 2〜3ヶ月で徐々に柔らかくなる
- 見た目には分からない
硬結は時間とともに必ず改善します。
ダウンタイムの経過【時系列で解説】
術後の経過を時系列で解説します。

術直後〜当日
- 局所麻酔の影響で違和感あり
- 腫れはまだ軽度
- 帰宅後は安静に過ごす
- 保冷剤で冷やすと楽になる
術後1〜3日(腫れのピーク)
- 腫れ・内出血のピーク
- 目の下がぷっくり腫れる
- 人によっては目が開けづらいことも
- 冷やすと腫れが軽減する
- この期間は外出を控えるのがベター
術後4〜7日
- 腫れが徐々に引いてくる
- 内出血が紫から黄色っぽく変化
- メイクでカバーしやすくなる
- 軽い家事や買い物は可能
術後1〜2週間
- 腫れはほぼ落ち着く
- 内出血もほぼ消える
- 人前に出ても気づかれにくい
- 通常の日常生活に戻れる
術後1〜3ヶ月
- 硬さやつっぱり感が徐々に軽減
- 最終的な仕上がりが分かる
- 完全に自然な状態に
ダウンタイム中の過ごし方・注意点
術後の回復を早めるために、過ごし方の注意点を解説します。
術後やってはいけないNG行動
以下の行動は腫れや内出血を悪化させるため、控えましょう。

| NG行動 | 理由 | 控える期間 |
| 激しい運動 | 血流が良くなり腫れが悪化 | 1週間 |
| 飲酒 | 血管拡張で腫れ・内出血が悪化 | 1週間 |
| 入浴・サウナ | 血行促進で腫れが悪化 | 1週間(シャワーはOK) |
| 目をこする | 傷口に負担 | 1ヶ月 |
| うつ伏せ寝 | 顔に血が溜まり腫れが悪化 | 1週間 |
ダウンタイムを短くする過ごし方
以下を心がけると、ダウンタイムを短くできます。
- 頭を高くして寝る:枕を高めにして顔のむくみを防ぐ
- 冷やす:術後2〜3日は保冷剤をタオルで巻いて冷やす(凍傷に注意)
- 安静にする:特に術後3日間は無理をしない
- 処方薬を飲む:抗生剤・腫れ止めを指示通りに服用
ダウンタイムを短くするコツ
ダウンタイムをできるだけ短くするためのコツを紹介します。
術前の体調管理
術前の体調が回復の早さに影響します。
- 睡眠をしっかり取る
- 術前1週間はアルコールを控える
- 血流が良くなるサプリ(ビタミンE、魚油など)は休止(医師に相談)
術後のケアを徹底する
術後のケアをしっかり行うことで回復が早まります。
- 処方薬を忘れずに服用
- 最初の3日間は特に安静に
- 無理にメイクしない(目元は1週間程度控える)
検診をしっかり受ける
術後の検診は必ず受けましょう。
- 異変があれば早めに相談
- 経過が順調か確認してもらえる
- 安心感にもつながる
仕事復帰はいつから?バレる?
仕事をしている方が最も気になるポイントを解説します。
仕事復帰の目安
仕事内容によって復帰の目安は異なります。
| 仕事内容 | 復帰目安 |
| デスクワーク | 翌日〜3日後 |
| 接客・対面業務 | 1週間後〜 |
| 肉体労働 | 2週間後〜 |
デスクワークの場合、腫れや内出血があっても仕事自体は可能です。ただし、見た目が気になる場合はリモートワークや休暇を取ると安心です。
周囲にバレる?
術後の見た目について、正直にお伝えします。
- 術後1週間:メイクでカバーしても分かる場合あり
- 術後2週間:ほぼ分からなくなる
バレないための対策として、以下が有効です。
- 言い訳を用意:「花粉症で腫れている」「ぶつけた」など
- メガネ・サングラス:目元をカバーできる
- マスク:頬の内出血をカバーできる
大事な予定(結婚式、面接など)は2週間以上空けると安心です。
裏ハムラ法と他の施術のダウンタイム比較
他の施術とダウンタイムを比較してみましょう。
| 施術 | ダウンタイム | 腫れのピーク | 仕事復帰目安 |
| 裏ハムラ法 | 1〜2週間 | 2〜3日 | 3日〜1週間 |
| 脱脂のみ | 3日〜1週間 | 1〜2日 | 翌日〜3日 |
| 表ハムラ法 | 2〜3週間 | 3〜5日 | 1〜2週間 |
| ヒアルロン酸注入 | ほぼなし | なし | 当日 |
- 裏ハムラ法は脱脂のみより長いですが、表ハムラ法より短いです
- 傷跡が見えないメリットと合わせて検討しましょう
よくある質問
裏ハムラ法のダウンタイムに関するよくある質問にお答えします。
Q1: 裏ハムラ法のダウンタイムは何日ですか?
A: 個人差がありますが、腫れが落ち着くまで約1週間、内出血が消えるまで1〜2週間が目安です。完全に自然な状態になるには1〜3ヶ月かかります。
Q2: 仕事は何日休めばいいですか?
A: デスクワークなら翌日〜3日後から復帰可能です。接客業など見た目が気になる場合は、1週間程度休むと安心です。
Q3: ダウンタイム中にメイクはできますか?
A: 目元以外は翌日から可能です。アイメイクは1週間後から始められます。内出血がある場合はコンシーラーでカバーできます。
Q4: 内出血は必ず出ますか?
A: 個人差があり、ほとんど出ない人もいます。出ても1〜2週間で消えるので心配いりません。
Q5: ダウンタイムを短くする方法はありますか?
A: 術後3日間は安静にし、頭を高くして寝る、冷やす、飲酒を控えることで短縮できます。処方薬をしっかり服用することも大切です。
まとめ
裏ハムラ法のダウンタイムについてまとめます。
- 裏ハムラ法のダウンタイムは1〜2週間が目安
- 腫れのピークは術後2〜3日、1週間で落ち着く
- 内出血は1〜2週間で消える
- ダウンタイムを短くするには安静・冷却・禁酒が大切
- 仕事復帰はデスクワーク3日後、接客業1週間後が目安
- 大事な予定は2週間以上空けると安心
ダウンタイムが不安で施術を迷っている方も、正しい知識と準備があれば安心して受けられます。まずはカウンセリングで、ご自身の状態に合った説明を受けることをおすすめします。
ビラビューティークリニックでは、無料カウンセリングを実施しています。裏ハムラ法のダウンタイムについて、詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。