脂肪吸引の傷跡は消えない?傷跡が残る原因と目立たなくする方法
「脂肪吸引を受けたいけど、傷跡が残らないか心配」「脂肪吸引の傷跡は消えないって本当?」このような不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、脂肪吸引の傷跡は完全に消えることはありませんが、適切なケアとクリニック選びで目立たなくすることは可能です。傷跡は時間の経過とともに薄くなり、最終的には白っぽい線状の跡として落ち着きます。
この記事では、脂肪吸引の傷跡ができる原因、傷跡の経過と大きさ、目立たなくするためのケア方法について、ビラビューティークリニックの医師が詳しく解説します。

脂肪吸引で傷跡はできる?
脂肪吸引は、カニューレ(細い管)を使って脂肪を吸引する施術です。カニューレを挿入するために、皮膚に小さな切開を行う必要があるため、傷跡は必ずできます。
ただし、傷跡の大きさは非常に小さく、適切な位置に切開を行えば、目立ちにくくすることが可能です。
傷跡の大きさと経過
脂肪吸引で使用するカニューレの太さは、施術部位や吸引する脂肪の量によって異なります。
- 顔の脂肪吸引:1mm程度の細いカニューレを使用、傷跡は1〜2ヶ月で目立たなくなる
- 体の脂肪吸引:3〜5mm程度の傷跡、半年〜1年で目立たなくなる傾向
傷跡の経過は以下のようになります。
【傷跡の経過】
- 術後1〜2週間:赤み、腫れ、軽度の硬さがある
- 術後1〜3ヶ月:赤みが引き、色素沈着が見られることがある
- 術後3〜6ヶ月:徐々に薄くなり、白っぽい線状の跡に
- 術後6ヶ月〜1年:ほとんど目立たなくなる

部位別の傷跡の位置
脂肪吸引では、傷跡が目立ちにくい位置に切開を行うのが一般的です。シワや下着のラインなど、自然に隠れる場所を選びます。
| 施術部位 | 切開位置 |
| 顔(頬・顎下) | 耳の下、耳の裏、皮膚のシワに沿った位置 |
| 二の腕 | 脇の下、肘のシワ |
| 腹部 | おへその直下、鼠径部(ビキニライン) |
| 太もも | 鼠径部、お尻のシワ |
| ふくらはぎ | かかと部分のシワ |
経験豊富な医師であれば、傷跡の位置にも配慮した施術計画を立ててくれます。
脂肪吸引の傷跡が消えない・目立つ原因
脂肪吸引の傷跡が思ったより目立ってしまう場合、いくつかの原因が考えられます。
カニューレの太さ・医師の技術
使用するカニューレが太いほど、傷跡は大きくなります。また、医師の技術によっては、必要以上に大きく切開してしまうケースもあります。
カニューレを挿入する際に皮膚を保護する「スキンポート」という器具を使用しないと、カニューレの摩擦で傷跡が目立ちやすくなることもあります。
色素沈着
傷跡が茶色っぽく残る「色素沈着」は、傷跡が目立つ大きな原因の一つです。
色素沈着が起こりやすい原因:
- 紫外線:術後の傷跡に紫外線が当たると、色素沈着を起こしやすい
- 摩擦:衣服との摩擦で傷跡が刺激される
- 炎症:術後の炎症が長引くと色素沈着のリスクが高まる
色素沈着は適切なケアで改善できますが、予防が最も重要です。
体質(ケロイド体質など)
ケロイド体質の方は、傷跡が盛り上がって目立ちやすくなることがあります。
ケロイドとは、傷が治る過程で組織が過剰に増殖し、傷跡が赤く盛り上がった状態を指します。ケロイド体質の方は、事前にカウンセリングで医師に伝えることが重要です。
傷跡を目立たなくする方法
脂肪吸引の傷跡を目立たなくするためには、適切なアフターケアが欠かせません。
術後の保湿ケア
傷跡の保湿は、目立たなくするための基本です。
- 医師から処方された軟膏を指示通りに塗布する
- 傷跡を清潔に保ち、保湿を心がける
- テープによる保護を併用する(医師の指示に従う)
保湿を続けることで、傷跡が柔らかくなり、目立ちにくくなります。

紫外線対策
術後6ヶ月〜1年は、傷跡への紫外線対策を徹底してください。
傷跡に紫外線が当たると、色素沈着を起こして茶色く目立つ原因になります。以下の対策を行いましょう。
- 日焼け止めを塗る(SPF30以上推奨)
- 衣服で傷跡を覆う
- 直射日光を避ける
圧迫固定の継続
術後の圧迫固定は、傷跡を目立たなくするためにも重要です。
- 術後3〜4週間は圧迫ガードルを着用する
- 圧迫により、傷跡が平らに治りやすくなる
- 医師の指示に従って着用期間を守る
色素沈着の治療
万が一、色素沈着が起こってしまった場合は、以下の治療法があります。
【外用薬による治療】
- ハイドロキノン(美白成分)
- トレチノイン(ターンオーバー促進)
- 3〜6ヶ月の継続使用で改善が期待できる
【レーザー治療】
- Qスイッチルビーレーザー
- ピコトーニング
- 外用薬で改善しない場合に検討
傷跡を残さないためのクリニック選び
傷跡を目立たなくするためには、施術を受けるクリニック選びが非常に重要です。
細いカニューレを使用しているか
使用するカニューレが細いほど、傷跡は小さくなります。クリニックによって使用する機器は異なるため、カウンセリングで確認しましょう。
- 顔の脂肪吸引:1mm程度が理想
- 体の脂肪吸引:3〜5mm程度が一般的
傷跡の位置への配慮
経験豊富な医師は、傷跡が目立ちにくい位置を選んで切開を行います。
- シワに沿った切開
- 下着や水着で隠れる位置
- 自然に目立たない場所
カウンセリングで、傷跡の位置について説明を受けましょう。
スキンポートの使用
スキンポートは、カニューレ挿入時に皮膚を保護する器具です。
- カニューレの摩擦から皮膚を守る
- 熱によるやけどを防ぐ
- 傷跡が目立ちにくくなる
スキンポートを使用しているかどうかも、クリニック選びのポイントです。
形成外科医の資格
形成外科専門医は、傷跡を最小限にする技術に長けています。
- 皮膚の縫合技術が高い
- 傷跡に配慮した施術が可能
- 万が一のトラブルにも対応できる

ビラビューティークリニックの対応
ビラビューティークリニックでは、傷跡を最小限に抑えるための工夫を行っています。
細いカニューレの使用
当院では、施術部位に合わせた細いカニューレを使用しています。傷跡を最小限に抑えながら、しっかりと脂肪を吸引する技術を提供します。
傷跡の位置への徹底した配慮
カウンセリングでは、傷跡の位置について詳しく説明いたします。患者様のライフスタイルや希望を考慮し、最も目立ちにくい位置を提案します。
術後のアフターケアサポート
当院では、術後のアフターケアについても丁寧にサポートいたします。
- 傷跡ケアの方法を詳しく説明
- 定期的なフォローアップ
- 万が一のトラブルにも迅速に対応
よくある質問
Q1: 脂肪吸引の傷跡は完全に消えますか?
A: 完全に消えることはありませんが、時間の経過とともに目立たなくなります。適切なケアを行えば、最終的には白っぽい線状の跡として落ち着き、ほとんど気にならないレベルになります。
Q2: 傷跡が目立たなくなるまでどのくらいかかりますか?
A: 個人差がありますが、一般的には半年〜1年で目立たなくなります。顔の脂肪吸引の場合は、1〜2ヶ月で目立たなくなることが多いです。
Q3: ケロイド体質でも脂肪吸引は受けられますか?
A: ケロイド体質の方でも脂肪吸引を受けることは可能です。ただし、傷跡が目立ちやすくなるリスクがあるため、事前にカウンセリングで医師にお伝えください。適切な対策を講じます。
Q4: 傷跡が茶色く残ってしまったらどうすればいいですか?
A: 色素沈着は、外用薬(ハイドロキノン、トレチノイン)やレーザー治療で改善できます。まずは紫外線対策を徹底し、改善が見られない場合は医師にご相談ください。
Q5: 傷跡を最小限にするために、術前にできることはありますか?
A: 術前には、禁煙と栄養バランスの良い食事を心がけてください。喫煙は傷の治りを遅くし、傷跡が目立ちやすくなる原因になります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
脂肪吸引の傷跡について:
- 傷跡は必ずできるが、3〜5mm程度と非常に小さい
- 半年〜1年で目立たなくなることが多い
- 完全に消えることはないが、白っぽい線状の跡として落ち着く
傷跡が目立つ原因:
- カニューレの太さや医師の技術
- 色素沈着(紫外線、摩擦)
- 体質(ケロイド体質など)
傷跡を目立たなくする方法:
- 保湿ケアを継続する
- 紫外線対策を徹底する(術後6ヶ月〜1年)
- 圧迫固定を続ける
- 色素沈着には外用薬やレーザー治療
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