二重整形埋没法のリスクとは?成功させるためのポイントも解説
二重整形埋没法に興味があるものの、リスクが気になって受けるかどうか迷っている人もいるでしょう。どのようなリスクがあるか分からないまま施術を受けると、予期せぬトラブルに発展する恐れがあります。
本記事では、二重整形埋没法の5つのリスクと回避するための3つの方法について詳しく解説します。安心した状態で手術に挑みたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
二重整形埋没法とは
埋没法とは、二重整形の術式の1つで、針と糸を駆使してまぶたを縫い留めることで二重ラインを作り出します。
もう1つの術式である切開法に比べ、身体への負担が軽く傷跡が目立ちにくい傾向にあるため、気軽に受けられると人気を集めています。また、比較的低価格で受けられるのも嬉しいポイントです。
一方で、半永久的な効果は期待できず、多くの人が数年でもとのまぶたの状態に戻ります。二重ラインを維持するためには定期的なメンテナンスが必要な点は注意が必要です。
二重整形埋没法のリスク5選
二重整形埋没法の主なリスクは、以下の5つです。
- 施術後の副作用が想像以上に長引く
- 理想とする二重とはかけ離れた仕上りになる
- 左右差のある見た目になってしまう
- 二重ラインがすぐに取れてしまう
- 糸が飛び出てしまい強い痛みを感じる
どのようなリスクがあるか理解しておくことで、回避しやすくなるでしょう。
施術後の副作用が想像以上に長引く
二重整形埋没法を受けたあとには、腫れ・内出血・目立つ傷跡などのダウンタイム症状があらわれます。通常、施術後1週間から長くても1ヶ月程度で副作用が落ち着きますが、なかには長期間にわたって症状に悩まされるケースも。
麻酔の方法を工夫したり、二重幅を広く取りすぎないようにしたりすることで副作用の長期化を回避できますが、医師の力量が問われます。腫れ・内出血・目立つ傷跡がある間は、メガネや帽子などでカモフラージュすると良いでしょう。また、飲酒やスポーツといった血流が良くなる行動を避けることで、症状を和らげられる場合があります。
理想とする二重とはかけ離れた仕上りになる
理想の二重を実現するために二重整形埋没法を受けたにも関わらず、思っていたのとは違う仕上りになってしまうケースです。二重幅が狭すぎてあまり変化を実感できない・二重幅が広くなりすぎてかえって目が小さく見える、といったケースが多く見受けられます。
埋没法の場合、あとから抜糸をして再手術を受けることもできますが、美容クリニックによっては追加で費用がかかる場合も少なくありません。
左右差のある見た目になってしまう
目を始めとする人間の顔や身体のパーツは、左右対称ではありません。そのため、医師はもともとも左右差を踏まえて施術を行う必要があります。
スキルの乏しい医師に施術を依頼してしまうと、右目と左目で二重幅に差が生じて、違和感のある仕上りになってしまうことがあるため、注意しましょう。
二重ラインがすぐに取れてしまう
先述したとおり、二重整形埋没法の効果は半永久的に続くものではありませんが、数年間は維持できる場合が多いです。ただし、医師のスキル不足などの理由により、数か月程度で二重ラインが取れてしまうケースがあります。
まぶたの脂肪や厚みが著しい人は、埋没法と脱脂を併用したり、切開法を選択したりするほうが良い場合もあります。適切な施術を提案してくれる医師を頼ることが重要です。
糸が飛び出てしまい強い痛みを感じる
糸の埋め込み方に不備があると、糸が飛び出てしまって強い痛みを感じることもあります。眼球に悪影響を及ぼす恐れがあるため、避けたいものです。
万が一糸が飛び出てしまった場合には、早急に糸をとりのぞく処置を受けましょう。
二重整形埋没法の失敗リスクを抑える3つの方法
以下の3つの方法を実践することで、二重整形埋没法のリスクを抑えやすくなります。
- 症例や実績が豊富な美容クリニックを選ぶ
- 理想の仕上がりイメージを医師としっかり共有する
- 副作用などのリスクを丁寧に説明してくれる医師を選ぶ
満足度の高い仕上がりを実現するためにも、ぜひ取り入れてみてください。
症例や実績が豊富な美容クリニックを選ぶ
美容クリニックの公式サイトやSNSを確認して、症例や実績が豊富なところを選びましょう。美容医療にはさまざまな種類があり、医師によって得意とする施術が異なります。
「メニューとして二重整形は用意しているものの、実際にはあまり経験がない」といった場合もあるため、しっかりとチェックしておく必要があります。
理想の仕上がりイメージを医師としっかり共有する
カウンセリングの際に医師とのすり合わせが甘いと、思い通りの仕上りにならない恐れがあります。事前に理想とする目元の写真を数枚用意しておくことで、医師に伝わりやすくなるでしょう。
なお、じっくりとカウンセリングを行ってくれない場合は、別の美容クリニックを頼るのが賢明です。
副作用などのリスクを丁寧に説明してくれる医師を選ぶ
二重整形埋没法に限らず、多くの美容医療には副作用がつきものです。カウンセリングの際に、どのような症状が現れるのか・ダウンタイム中はどのように過ごせば良いのか、といったことを丁寧に説明してくれる医師のもとで施術を受けましょう。
リスクを抑えて二重整形埋没法を受けるならTHE FIRST CLINIC町田院へ
THE FIRST CLINIC町田院では、麻酔量・糸の縛り方・糸の深さなどに徹底的にこだわり、腫れにくく取れにくい埋没法を実施しています。そのため、リスクについて不安な方でも、安心して受けていただけます。
また、カウンセリングでは生じる可能性のある副作用についても丁寧に説明するため、興味のある方はぜひ1度ご来院ください。
【まとめ】リスクを理解したうえで医師を選んで二重整形埋没法を受けよう
二重整形埋没法には、理想通りの仕上がりにならない・副作用が著しい、といったリスクがあります。ただし、慎重に医師選びを行うことで、リスクを最小限に抑えることが可能です。
ぜひ、本記事の内容を参考にして、二重整形埋没法で理想の二重ラインを手に入れてください。