お腹の脂肪吸引ですっきりボディへ!効果・ダウンタイム・費用を徹底解説
「ダイエットを頑張っても、お腹周りの脂肪だけがどうしても落ちない……」
そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。お腹は皮下脂肪がつきやすく、食事制限や運動だけでは理想のボディラインを実現するのが難しい部位です。
お腹の脂肪吸引は、ダイエットでは落としきれない皮下脂肪を物理的に除去し、すっきりとしたウエストラインを実現できる施術です。脂肪細胞の数自体を減らすため、リバウンドのリスクも低く、長期的な効果が期待できます。
この記事では、お腹の脂肪吸引で得られる効果、施術の流れ、ダウンタイム、費用相場、失敗を防ぐポイントまで、ビラビューティークリニックの医師の知見をもとに詳しくご説明します。

お腹の脂肪吸引とは
お腹の脂肪吸引は、カニューレ(細い管)を使って皮下脂肪を吸引・除去する施術です。まずは基本的な仕組みと特徴を理解しておきましょう。
お腹の脂肪吸引の仕組み
脂肪吸引では、おへその中や下腹部のシワに沿って数ミリの小さな切開を行い、そこからカニューレを挿入して皮下脂肪を吸引します。
お腹の場合、一般的に1,000〜2,000cc程度の脂肪を吸引します。これはダイエットでは実現しにくい量の脂肪除去に相当し、見た目にもはっきりとした変化が期待できます。
脂肪細胞の数自体を減らすため、施術部位は構造的に太りにくくなります。一度取り除いた脂肪細胞は基本的に再生しないため、適切な生活管理を続ければ半永久的な効果が期待できます。
ダイエットでお腹の脂肪が落ちにくい理由
「お腹だけ痩せたい」と思っても、ダイエットでは部分痩せが難しいことをご存知でしょうか。
ダイエット(食事制限や運動)では、脂肪細胞の「大きさ」は小さくなりますが、「数」は変わりません。さらに、体はエネルギーを効率よく蓄えようとするため、お腹周りの脂肪は最後まで残りやすい傾向があります。
脂肪吸引はこの問題を根本的に解決し、気になる部位の脂肪をピンポイントで除去できる唯一の方法です。
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
お腹の脂肪吸引で除去できるのは皮下脂肪のみです。腹筋に力を入れた状態で指でつまめる柔らかい脂肪が皮下脂肪です。
一方、内臓脂肪(内臓の周りについた脂肪)は脂肪吸引では除去できません。内臓脂肪が多い場合は、食事管理と運動で対応する必要があります。
カウンセリングでは、皮下脂肪と内臓脂肪のどちらが多いかを診断し、脂肪吸引の適応があるかどうかを正確に判断いたします。
お腹の脂肪吸引の施術範囲
お腹の脂肪吸引は、一口に「お腹」と言っても複数の部位に分かれています。目的に応じた適切な範囲の選択が、理想のボディラインを実現するカギです。
上腹部(みぞおち付近)
肋骨の下からおへその上にかけてのエリアです。この部位は繊維質の脂肪が多く、吸引の難易度がやや高めです。上腹部の脂肪を除去することで、みぞおち周りのもたつきが解消されます。
下腹部(おへそ下)
いわゆる「ぽっこりお腹」の原因となる部位です。下腹部は皮下脂肪が溜まりやすく、ダイエットでも最後まで残りやすいエリアです。多くの方が最も気にされる部位であり、脂肪吸引の効果を実感しやすい箇所でもあります。
ウエスト(わき腹)
くびれを作るために重要な部位です。ウエストの脂肪を除去することで、正面からだけでなく横から見たときのシルエットも大きく改善されます。
腰(腰骨の上)
ショーツやパンツの上に乗る脂肪がつきやすい部位です。腰の脂肪を除去することで、後ろから見たボディラインが美しくなります。
どの範囲を吸引するべきか
理想的な仕上がりのためには、1箇所だけでなく、周辺部位を含めたトータルなデザインが重要です。上腹部だけ、下腹部だけの施術では、吸引した部位と吸引していない部位の境目が不自然になることがあります。
多くのクリニックでは「上腹部+下腹部+ウエスト+腰」のセットプランが用意されており、全体的にバランスの良い仕上がりが期待できます。

お腹の脂肪吸引の効果
お腹の脂肪吸引で実際にどのような効果が得られるのか、具体的にご説明します。
見た目の変化
お腹の脂肪吸引では、以下のような見た目の変化が期待できます。
- ぽっこりお腹の解消:下腹部の脂肪を除去してフラットなお腹に
- ウエストのくびれ:わき腹の脂肪除去で美しいくびれを実現
- 全体的なシルエット改善:正面・横・後ろすべてのラインが変わる
- 服のサイズダウン:ウエストサイズが変わり、着られる服の幅が広がる
ただし、脂肪吸引は体重を減らす施術ではなく、ボディラインを整える施術です。体重の変化は1〜3kg程度にとどまることが多いですが、見た目の変化は体重以上に大きく感じられます。
効果を実感できる時期
施術直後はむくみや腫れがあるため、効果を実感するまでには時間がかかります。
| 時期 | 状態 |
| 術後1週間 | 腫れとむくみが強い、まだ効果を実感しにくい |
| 術後2〜3週間 | 腫れが引き始め、ボディラインの変化が見え始める |
| 術後1〜2ヶ月 | むくみが落ち着き、効果を実感 |
| 術後3〜6ヶ月 | 拘縮が解消し、最終的な仕上がりが完成 |
最終的な仕上がりの完成は術後3〜6ヶ月です。焦らず、経過を見守りましょう。
お腹の脂肪吸引のダウンタイム
お腹の脂肪吸引は施術範囲が広いため、他の部位に比べてダウンタイムがやや長めです。事前に把握しておくことで、術後の過ごし方を計画できます。
痛み
- ピーク:術後2〜3日(筋肉痛のような鈍い痛み)
- くしゃみ・咳・笑うなどの腹部に力が入る動作で痛みが響く
- 起き上がる動作がつらい(横向きからゆっくり起きるのがコツ)
- 処方される痛み止めで対処可能
- 1週間後:痛みは大幅に軽減
腫れ・むくみ
- 術後翌日が最も強い
- 1〜2週間で腫れが引き始める
- むくみが下半身(太ももや足首)に移動することがある
- 圧迫固定で軽減可能
- 完全に引くまで1〜3ヶ月
内出血
- 術後数日で広がり、皮膚が青紫色になる
- 2〜3週間で消失(黄色→薄くなる→消える)
- お腹から腰、太ももにかけて広がることがある
拘縮(硬さ・突っ張り感)
- 術後2週間〜3ヶ月頃に出現
- 皮膚が硬くなり、ボコボコした感触になることがある
- 正常な回復過程であり、自然に改善する
- マッサージで緩和可能(術後1ヶ月以降)
仕事復帰の目安
| 仕事内容 | 復帰の目安 |
| デスクワーク | 術後2〜3日 |
| 軽い立ち仕事 | 術後1週間 |
| 体を動かす仕事 | 術後2〜3週間 |
お腹の脂肪吸引の費用相場
お腹の脂肪吸引の費用は、施術範囲やクリニックによって大きく異なります。
部位別の費用目安
| 施術範囲 | 費用相場(税込) |
| 1部位のみ(上腹部・下腹部など) | 20〜40万円 |
| 上腹部+下腹部 | 40〜80万円 |
| 上腹部+下腹部+ウエスト+腰 | 60〜160万円 |
費用に含まれるもの・含まれないもの
クリニックによって料金に含まれる項目が異なるため、必ず確認しましょう。
料金に含まれることが多い項目:
- 施術費用
- 麻酔代
- 術後の処方薬
別途費用がかかることがある項目:
- 血液検査代
- 圧迫着(ガードル、ウエストニッパー)
- アフターケア(インディバなど)
カウンセリング時に「総額でいくらになるか」を必ず確認し、追加費用の有無を把握しておくことが大切です。
お腹の脂肪吸引で失敗しないためのポイント
お腹は脂肪吸引の中でも難易度が高い部位です。満足のいく結果を得るために、以下のポイントを押さえておきましょう。
よくある失敗パターン
お腹の脂肪吸引で起こりうるトラブルを知っておくことが、予防の第一歩です。
- 段差・凹凸:吸引した部位と吸引していない部位の境目が目立つ
- 取り残し:十分な量の脂肪が除去されていない
- 左右差:左右のバランスが不均等
- 皮膚のたるみ:脂肪を大量に除去した後、皮膚が余ってたるむ
- 引きつれ:浅い層の脂肪を取りすぎて皮膚が張り付く
クリニック選びのチェックポイント
失敗を防ぐためには、クリニック選びが最も重要です。
- お腹の脂肪吸引の症例数が豊富か:お腹は難易度が高いため、経験が重要
- 症例写真が充実しているか:自分と似た体型の症例があると安心
- 傷跡の位置にこだわっているか:おへその中や下着で隠れる位置に切開
- カウンセリングで丁寧に説明してくれるか:リスクも含めて正直に説明
- アフターフォロー体制が整っているか:定期検診、術後相談の対応
術前に確認すべきこと
カウンセリングでは、以下の点を必ず確認しましょう。
- 自分の場合、どの範囲を吸引するのが最適か
- どの程度の脂肪が除去できるか(吸引量の目安)
- 皮膚のたるみのリスクはどの程度か
- 総額の費用はいくらか
- ダウンタイムの見通しと仕事復帰の目安
お腹の脂肪吸引の術後の過ごし方
理想の仕上がりを実現するために、術後の過ごし方が非常に重要です。
圧迫固定
お腹の脂肪吸引後は、圧迫固定(ウエストニッパーやガードル)が必須です。
- 術後1週間:24時間装着
- 術後1週間〜3ヶ月:日中12時間程度装着
- 圧迫によりむくみや内出血を抑え、皮膚の引き締めを促進
- 脂肪を取り除いたスペースに水分が溜まるのを防ぐ
圧迫固定は仕上がりに大きく影響するため、指示通りしっかり装着しましょう。
術後の姿勢と動作
- お腹を丸めた姿勢は避け、できるだけまっすぐの姿勢を保つ
- 就寝時は仰向けが推奨(横向きはお腹を圧迫するリスク)
- 起き上がる際は横向きからゆっくり
- 術後数日間は腹部に力を入れる動作を避ける
マッサージ
- 術後2週間以内:マッサージは避ける
- 術後1ヶ月以降:拘縮を和らげるマッサージが効果的
- 施術部位を優しくほぐすことで、拘縮の早期改善が期待できる
お腹の脂肪吸引に関するよくある質問
Q. お腹の脂肪吸引でどれくらい細くなりますか?
個人差はありますが、一般的にウエストが5〜10cm程度サイズダウンする方が多いです。ただし、内臓脂肪が多い場合は皮下脂肪を除去しても見た目の変化が限定的になることがあります。カウンセリングで、ご自身の場合どの程度の効果が期待できるかを医師に確認しましょう。
Q. 内臓脂肪が多い場合でも脂肪吸引は受けられますか?
脂肪吸引で除去できるのは皮下脂肪のみですが、皮下脂肪が十分にあれば施術は可能です。ただし、BMI35以上の方は安全上の理由から施術をお断りする場合があります。内臓脂肪が多い場合は、食事管理や運動と組み合わせることで、より効果的な結果が期待できます。
Q. お腹の脂肪吸引は痛いですか?
施術中は麻酔が効いているためほぼ痛みはありません。術後の痛みのピークは2〜3日で、筋肉痛のような鈍い痛みです。特にお腹の場合、くしゃみや咳、起き上がる動作で痛みが響きやすいですが、処方される痛み止めで十分に対処可能です。
Q. 傷跡は目立ちますか?
切開はおへその中や下着で隠れる位置に行うため、傷跡はほとんど目立ちません。切開の大きさは数ミリ程度で、時間の経過とともにさらに目立たなくなります。
Q. 脂肪吸引後にお腹の皮膚がたるむことはありますか?
大量の脂肪を除去した場合や、もともと皮膚の弾力が低下している場合は、皮膚のたるみが生じる可能性があります。ただし、適切な吸引量の調整と圧迫固定により、多くの場合たるみは最小限に抑えることができます。カウンセリングで皮膚の状態を確認し、たるみのリスクを事前に評価してもらいましょう。

まとめ
お腹の脂肪吸引は、ダイエットでは実現しにくい部分痩せを可能にする効果的な施術です。脂肪細胞の数自体を減らすため、リバウンドのリスクが低く、長期的にすっきりとしたボディラインを維持できます。
ビラビューティークリニックでは、お腹の脂肪吸引に関する無料カウンセリングを行っています。
「自分の場合、どれくらい細くなれる?」「費用の総額を知りたい」「ダウンタイムの見通しを詳しく聞きたい」など、患者様一人ひとりのお悩みやご希望に合わせて、丁寧にご説明いたします。
リスクやデメリットも含めて正直にお伝えし、無理な勧誘は一切いたしません。まずはお気軽にご相談ください。
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ビラビューティークリニックは、患者様の幸せを第一に考え、誠実で安心・安全な美容医療をお約束します。
このページの監修医師
大村 アラン
経歴
- 佐賀大学医学部 卒業
- 久留米大学医学部附属病院
- 大手美容外科 院長/技術指導医
- 都内美容外科クリニック 院長
- 医療法人社団医新会 理事
- ビラビューティークリニック 院長/代表